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【自民党総裁選】竹下亘・竹下派新会長「財政再建やる人になってほしい」

竹下派新会長の竹下亘・自民党総務会長=20日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影)
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 自民党額賀派から衣替えした竹下派(平成研究会、55人)の新会長に就いた竹下亘総務会長が20日、産経新聞などのインタビューに応じた。今年9月の党総裁選への対応について「『財政再建はやるぞ』との考えをしっかり持っている人になっていただきたい」と述べ、財政再建を重視する意向を示した。

 「世論がウエルカムではない社会保障費の見直し、消費税率引き上げなどを避けて通らないのは誰か、非常に大きな要素だ」とも述べた。竹下氏は、平成元年の消費税導入を決断した竹下登元首相の弟。

 竹下派内から総裁候補を擁立する可能性については「戦う準備が十分にできるかどうか厳しい状況だ」と述べた。出馬が取り沙汰される3人に関しても言及し、石破派(水月会)会長の石破茂元幹事長は、旧額賀派に所属していたことを踏まえ「同志という感覚を(竹下派の)何人かが強く持ち、非常に近い1人だ」と語った。

 岸田派(宏池会)会長の岸田文雄政調会長については「政策的に一番近いのが岸田氏のグループと感じている」と評した。野田聖子総務相は「(派内で)『野田氏でいこう』との声はまだ聞いたことがない」と述べるにとどめた。

 連続3選を目指す安倍晋三首相については、首相の父の安倍晋太郎元外相と竹下登氏が盟友だったことを挙げ「安倍さんという人間に私は大変な思いを持っている」と語った。ただ、誰を支持するかは白紙で、今後の政治情勢を見極めて判断する考えを示した。(田中一世)

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