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【財務次官セクハラ問題】野党が麻生財務相の辞任要求→与党は続投意向→野党反発、国会審議を拒否

野党6党の幹事長・書記局長会談に臨む福山立憲民主党幹事長(中央)ら=19日午後、国会
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 訪米中の安倍晋三首相は18日(日本時間19日)、セクハラ問題で財務省の福田淳一事務次官が事実上更迭されたことについて「誠に遺憾だ。今後、一層の緊張感を持って、行政の信頼回復に向けて取り組む」とのコメントを発表した。与党は麻生太郎副総理兼財務相を続投させる構えだが、野党は辞任を求めて今後の国会審議を拒むなど混乱が収束する気配はない。

 国会では、麻生氏の進退が与野党攻防の焦点となっている。立憲民主党の福山哲郎幹事長は19日、自民党の二階俊博幹事長と会談し、6野党を代表して麻生氏の辞任や福田氏罷免など4項目の実現を要求した。

 これに対し、菅義偉官房長官は19日の記者会見で、麻生氏について「国民の厳しい視線が注がれている財務省の陣頭指揮に当たって、信頼回復に努めてほしい」と述べ、続投させる考えを強調した。二階氏も公明党の井上義久幹事長と連名で「引き続き全容解明の責任者として職務を果たすべきだと考えている」などと野党側に回答した。

 与党は、23日に安倍首相や麻生氏が出席する衆参両院の予算委員会集中審議を開き、月内にもう一度集中審議を開くことも認める考えだ。こうした意向を野党に伝え、国会審議の進展に理解を得ようとしている。

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