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【野党ウオッチ】YOUは何しに新党へ? 民進、希望合流はいいけれど…

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 新党結成に向けた協議が急ピッチで進む中、そもそも分裂からわずか半年ほどでの合流劇が国民の支持拡大につながるかは疑問だ。内閣支持率は低下傾向にあるにもかかわらず、民進、希望両党の支持率が伸びていないからだ。

 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、3月の民進の支持率は1・2%、希望は1・4%だった。民進は衆院選直前の昨年10月は0・7%で、その後一度も2%を上回っていない。希望は同月こそ9・5%あったが、最近は1%台に低迷している。両党に、10%台を維持する立憲民主を加えたとしても20%台に届かず、自民の35・4%(3月)に大きく水をあけられている。

 「新しい民主党」を掲げる大塚氏は希望との新党結成について「政治は過去にさかのぼることはできない。現状からどのような新たな展開をつくっていくかということであり、特定のどこかと合流するとかそういう話では一切ない」と述べ、元の鞘に収まるものではないと強調する。

 野党勢力の結集に注力するのは結構だが、政策議論が不十分なところは否めない。新党はいったい何をしようとしているのだろうか。 (政治部 広池慶一)

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