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【新潟知事女性問題】
米山隆一氏会見詳報 「ばかだったと思う」「(女性から)『すごいですね』と言われて、ちょっとうれしかった」
「こちらとしてはそういうつもりではなく、僕としては、そうではないという気持ちでやっていたわけだが、そうであると取る余地もあると思う」
--お金を渡したのか
「後ほど話をさせてほしい」
--インターネットの出会い系を使ったことは間違いないのか
「後ほど話をさせてほしい。少なくとも本件で、警察が(捜査)ということは全くあり得ない」
--周囲に相談したときの反応は
「決して自分を正当化するわけではないが『大変なことだと思うが頑張れ』という声が多かった」
--辞任の気持ちは固まっているのでは
「簡単には(気持ちの整理が)つかない。信じてもらえるか分からないが、仕事をちゃんとしたい思いがすごくある。就任から1年半の今までで、芽を出してきたもの、いいものができたという自負がある」
--どのように気持ちを整理するのか
「いろんな人とお話をして、最後は一人で考える」
--県民の信頼を損ねた
「知事はみんなから尊敬される太陽のような存在であるべき。そうではないということ自体が職責を果たせていないということ。自覚が足りなかった」
--公務はどうするのか 「私がいても混乱する。(今日は)公邸に帰る。責任を感じている。お許しいただきたい」