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海運の温室効果ガス「ゼロ」に IMO 今世紀中、削減で合意

IMOの海洋環境保護委員会=13日、ロンドン(共同)
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 ロンドンで開催された国際海事機関(IMO)海洋環境保護委員会は13日、国際海運分野の地球温暖化対策として、今世紀中のなるべく早い時期に船舶が排出する二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出ゼロを目指すことで合意した。温室効果ガス排出量の2%強を占める海運分野で、温室効果ガス削減の目標値が設定されたのは初めて。

 IMOの委員会が採択した「削減戦略」は、2030年までに輸送量当たりの全体の燃費効率を08年比で40%改善し、50年までに排出量を半減させるとの目標を設定した。船籍の区別なく削減対策を進めることも決めた。

 温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」は批准国に温室効果ガスの排出量削減を求めている。だが、船舶運航を担う海運会社の国籍と船籍が異なるなど、国際海運分野は割り当て設定が難しい。このためパリ協定は国際海運分野を除外、IMOに協議を任せていた。

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