記事詳細
【小池知事定例会見録】
北朝鮮の東京五輪参加「拉致問題、核、これらの懸念を払拭するのは、北朝鮮がなすべきこと」
--最近、報道が注目されているのが、防衛省でないとされていた日報が出てきたり、加計学園の問題でも、森友学園の問題でも、新しい文書や新しい事実が次々と出てきている。この政府の状況を、どのように見ているのか
「なかなか一言ではお答えしにくい状況ではありますけれども、しかし、やはり役所ということについて言うならば、国民の、そしてまた都民の、場合によっては市民、区民の信頼があって成り立つものだと思います。よって、それらを確保するための日頃の努力、それは情報を適宜適切に公開をするなども含まれることだと思っております」
--役所側の方、官僚の方に問題があるというようなことを強調されるような姿が目に付くような感じがする
「そこも今、私は永田町の空気がよくわかりませんので、一般論でしか申し上げられませんけれども、そこは役所と政治との信頼関係の問題でもあるのかなと拝察いたします」
--信頼関係が強すぎるのか、崩れているのか
「そこは朝日新聞さんの分析に任せたいと思います」
--これで「山の日」、「海の日」、「体育の日」と3祝日が動くことが、ほぼ固まったということの評価を。あと、少し前になりますけれども、IOCのバッハ会長が北朝鮮を訪問した際に、金正恩朝鮮労働党委員長が、東京大会への参加について言及があった。北朝鮮が東京大会に参加することについての考えを。あと、最後に、先ほどの財務次官の件だが、政府側は調査や処分について、否定をしている