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「愚直さ」が裏目に 「原理主義者」民進・岡田克也常任顧問へ渦巻く不満

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「愚直さ」が裏目に 「原理主義者」民進・岡田克也常任顧問へ渦巻く不満

両院議員総会に臨む民進党の大塚耕平代表(左)と「無所属の会」の岡田克也代表=3月30日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影) 両院議員総会に臨む民進党の大塚耕平代表(左)と「無所属の会」の岡田克也代表=3月30日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

 実際、岡田氏が率いる民進党系衆院会派「無所属の会」が模索する立憲民主党との統一会派結成は一向に実現の兆しがみられない。

 ある党幹部は「岡田氏らは希望の党との統一会派結成交渉を土壇場でひっくり返し『立憲民主党との交渉は任せろ』とタンカを切った。なのにこの数カ月間、何をやっていたんだ」と不満を漏らす。理想論を振りかざす岡田氏らへの不満が執行部内には渦巻いている。

 岡田氏といえば、原則を曲げない頑固な性格から「原理主義者」という異名を持つ。旧民主党・民進党の代表時代はその人柄がプラスに作用し、党運営は比較的安定していた。「愚直に腰を据えて政権奪還を目指す姿勢」(衆院ベテラン)が求心力保持につながっていたのだ。

 ただ、今はその「愚直さ」が裏目に出て、むしろ煙たがられる存在になっている。党幹部は、希望の党に対して「けじめ」を求める発言を繰り返す岡田氏について苦笑交じりに評した。

 「政治経験が長いのだから懐の広さがほしいよ…」

(松本学)

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