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【政治デスクノート】先人に学ぶ好機の「明治150年」 なぜか腰が重い政府

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 昨年8月には、公募していた「明治150年」関連施策を推進するロゴマークを発表。同年11月に「明治150年」のポータルサイトを開設して政府や地方自治体、民間団体が計画しているイベントを紹介しているほか、明治150年関連の公文書を公開している。

 ただ、サイトを見ると、政府主体のイベントは、例えば明治42年に建設された迎賓館赤坂離宮(東京)の特別参観の案内といったいわゆる文化、芸術系の案内が目立つ。それも意義あることだが、評価が分かれそうな明治初期の個人に焦点をあてた内容はほとんど見当たらない。まるで「何か」を恐れているようだ。

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 安倍晋三首相(63)は1月22日に衆参両院本会議で行った施政方針演説を次のように切り出した。

 「150年前、明治という時代が始まったその瞬間を山川健次郎は政府軍と戦う白虎隊の一員として迎えました。しかし、明治政府は国の未来のために彼の能力を活かし、活躍のチャンスを開きました」

 「明治という新しい時代が育てた数多の人材が技術優位の欧米諸国が迫る『国難』とも呼ぶべき危機の中で、わが国が急速に近代化を遂げる原動力となりました」

 「明治の先人たちに倣ってもう一度、あらゆる日本人にチャンスを創ることで少子高齢化もきっと克服できる。今こそ新たな国づくりのときです」

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