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「職員軽視」批判で小池百合子都知事、特別顧問の廃止 上山信一慶応大教授ら

9日、記者会見する東京都の小池百合子知事=都庁
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 小池百合子知事は9日の定例会見で、外部有識者の特別顧問らを中心に検討を進めてきた都政改革本部について、「副知事らを中心とする職員主体の体制とし、引き続き不断の改革に取り組む」と述べ、今月末で特別顧問のポストを廃止し、4月から新体制に移行すると発表した。

 職務を廃止するのは、3月末で任期を終える上山信一慶応大教授ら9人の特別顧問と3人の特別参与。それに空席だった特別調査員ポスト。上山氏は東京五輪・パラリンピックの開催費用の調査チームを統括したほか、都の入札契約制度改革などを手がけてきた。

 ただ、権限のあいまいな外部の専門家に都の重要施策を主導させる小池氏の手法に、1日の都議会代表質問では自民党の秋田一郎幹事長が「肝心な決定は顧問偏重、職員軽視」と批判。小池氏は「顧問の活用の在り方などの観点から、新たな推進体制を構築するよう指示した」と見直す意向を示していた。

 小池氏は会見で、顧問については「都の見えなかった部分が見えてきたのは特別顧問をはじめとする第三者の目があったからこそ。多大に寄与していただいた」と意義を強調した。

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