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河野太郎外相、独の安保会議で中国に警鐘「操られないよう注意しなければならない」

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河野太郎外相、独の安保会議で中国に警鐘「操られないよう注意しなければならない」

河野太郎外相(斎藤良雄撮影) 河野太郎外相(斎藤良雄撮影)

 河野太郎外相は17日夜(日本時間18日未明)、一連の外遊日程を終えてドイツを出発し、18日帰国した。外遊中は独南部で開かれた国際シンポジウム「ミュンヘン安全保障会議」の討論では、北朝鮮への圧力継続を訴えただけでなく、世界で影響力を高める中国への警鐘を鳴らした。

 河野氏は中国に対しても、名指しこそ避けたが、中国による「現状変更」が海洋進出だけでなく、広域経済圏構想「一帯一路」などアジアやアフリカ、中東へのインフラ投資も手段に行われていると指摘した。その上で「操られないよう注意しなければならない」と強調し、国際社会の対中連携も訴えた。

 討論ではバイデン前米副大統領が冒頭演説したが、内容はロシアが中心で、河野氏の発言を機に会場からは「(ロシアよりも)中国の方が問題ではないか」との声が上がり、オランダのルッテ首相やカナダのフリーランド外相ら他の参加者を巻き込む議論に広がった。(ミュンヘン 宮下日出男)

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