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【衆院予算委】安倍晋三首相、脱炭素社会へ決意 与野党の論戦本格化

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【衆院予算委】
安倍晋三首相、脱炭素社会へ決意 与野党の論戦本格化

衆院予算委で答弁する安倍首相=29日午前 衆院予算委で答弁する安倍首相=29日午前

 衆院予算委員会は29日午前、平成29年度補正予算案の基本的質疑を行った。安倍晋三首相と全閣僚が出席。政府が目指す防衛力強化の取り組みや「働き方改革」をめぐり、与野党の論戦が本格化した。森友、加計学園問題の政権対応も改めて焦点となる。憲法改正をめぐる議論も活発化しそうだ。首相は、化石燃料に頼らない「脱炭素社会」構築へ「世界をけん引していく決意だ」と述べた。

 首相は、2020年に始まる地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」に関して「水素エネルギーなどわが国の環境技術を生かし、経済成長と気候変動対策の両立をリードしていく」と表明した。パリ協定に対応する政府の長期戦略策定を急ぐ考えも示した。

 午後には、立憲民主党と希望の党の議員も質問に立つ。残業時間の上限を月100時間とすることなどを盛り込む働き方改革関連法案の疑問点を指摘。森友、加計問題やスーパーコンピューター開発の助成金詐取事件に関しても尋ねる。

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