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安倍晋三首相「対北朝鮮圧力の最大化も文在寅大統領に明確に伝える」「韓国の対北人道支援再開は間違ったメッセージになる」 インタビュー詳報

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安倍晋三首相「対北朝鮮圧力の最大化も文在寅大統領に明確に伝える」「韓国の対北人道支援再開は間違ったメッセージになる」 インタビュー詳報

インタビューに答える安倍晋三首相=23日、首相官邸(酒巻俊介撮影) インタビューに答える安倍晋三首相=23日、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 「平昌五輪の成功に向けた南北対話については評価をしています。五輪は五輪で切り離して考えるべきだ。しかし北朝鮮は核・ミサイル開発を継続している。北朝鮮への圧力を最大化していく方針はいささかもぶれてはならない。この考え方も文大統領に明確に伝えたい。日米韓で緊密に連携し、高度な圧力の維持を再確認したい」

 --反対する世論も強い

 「強い批判があるのは事実です。そうした気持ちになることは十分に理解できます。他方、アジアにおける平昌五輪を成功させるために、協力をしなければならない。そうした日本の立場を明確に示したい。何をすべきかを熟慮して判断し、実行するのは政権を担う者の責任です」

 --在ソウル日本大使館前の慰安婦像撤去は

 「当然強く主張することになります」

 --首脳会談の成果は期待できるか

 「会ってこちらの考えを明確に伝えなければ、相手方も考え方を変えるということはない。電話などではなく実際に首脳会談を行い、先方に私の考え方を明確に伝えることが必要だ。なるべく早い段階で行ったほうがいいと考えてきた」

 --文大統領は、親北朝鮮派といわれている。話が通じるのか

 「北朝鮮の脅威が切迫している中、日韓が連携しなければならない。日米は緊密に連携していくが、日米韓の連携が不可欠だ。在韓邦人の安全を守るためにも日韓の協力が不可欠です。協力をさらに進めていく上においては、首脳会談は必要でしょう」

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