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自民「改憲、3月には党方針」 通常国会で積極議論狙うが…野党「9条改正、順位は後ろ」

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自民「改憲、3月には党方針」 通常国会で積極議論狙うが…野党「9条改正、順位は後ろ」

昨年12月6日、約1年ぶりに議論が行われた参院憲法審査会=国会・参院第41委員会室(斎藤良雄撮影) 昨年12月6日、約1年ぶりに議論が行われた参院憲法審査会=国会・参院第41委員会室(斎藤良雄撮影)

 自民党は通常国会で憲法改正議論を積極的に進める考えだ。自民党の柴山昌彦筆頭副幹事長は21日のNHK番組で改憲に関する国会発議を念頭に「衆参両院の憲法審査会で考え方を戦わせ、一定の方向性が見られればベストだ」と述べ、通常国会で与野党の意見集約を目指す考えを示した。

 改憲をめぐる党内の議論については「通常国会中に集中的に議論し、党大会が開かれる3月の終わりには党の方針をまとめたい」と強調した。同党は昨年末、9条への自衛隊明記など改憲4項目に関する「論点整理」をまとめた。3月25日の党大会では改憲に関する考え方を発表し、衆参の憲法審査会で議論するシナリオを描く。

 焦点の自衛隊明記に関する意見集約については「憲法9条1、2項はそのままにし、自衛隊明記を進めていくべきだ」と語った。自民党は平成24年の党改憲草案で戦力不保持を規定した2項を削除し、自衛隊を「国防軍」と位置づけたが、柴山氏は「国民投票を控える中で(2項削除での)発議はできない」との考えを示した。

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