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空自スクランブル736回「中国の活動範囲拡大」 防衛省発表

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空自スクランブル736回「中国の活動範囲拡大」 防衛省発表

 防衛省は19日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が昨年4~12月に緊急発進(スクランブル)した回数は736回だったと発表した。前年の同時期より147回減少したが、平成17年度以降では3番目の多さで「中国は活動範囲を拡大する傾向にある」として警戒を強めている。

 前年同期比で対中国機は249回減り395回、対ロシア機は97回増えて328回。中国は戦闘機、ロシアは情報収集機が多かった。

 対中国機は28年度が極端に多かったため減少しているものの、昨年12月には戦闘機が初めて対馬海峡を通過して日本海に進出。沖縄本島と宮古島間を通過する頻度も増し、活動範囲を広げている。防衛省は「訓練や電波、音声情報を収集している可能性がある」として警戒している。

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