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西村康稔副長官 なるか脱“便利屋” 福島県内で抱負「さまざまな意見に耳を傾ける」 

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西村康稔副長官 なるか脱“便利屋” 福島県内で抱負「さまざまな意見に耳を傾ける」 

福島県双葉町で伊澤史朗町長(右)から復興計画の説明を受ける西村康稔官房副長官=10日午後 福島県双葉町で伊澤史朗町長(右)から復興計画の説明を受ける西村康稔官房副長官=10日午後

 昨年8月に首相官邸入りし、元通商産業省出身の政策通として重用されている西村康稔官房副長官(55)が、「便利屋」からの脱皮を図ろうとしている。10日には東京電力福島第1原発や周辺地域を訪問し、現場重視の姿勢を打ち出した。昨年からさまざまな視察を重ね、独自色を出そうと努めるが“西村カラー”はまだ見えてこない。

 「嗅覚と聴覚に優れる犬にあやかり、耳を研ぎ澄ませてさまざまな意見に耳を傾けたい」

 西村氏は常々、今年の干支である戌年にからめ、自身のあり方をこう語る。

 10日には福島第1原発の現況を確認し、「廃炉に向けた取り組みを全力でサポートする」と東電職員らを激励した。住民が再び住めるようにする「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)に認定された同県双葉町では、地元首長の要望を聞くことに徹した。同県富岡町では記者団に「地域の状況に寄り添いながら、しっかりと応援していきたい」と復興への思いを強調した。

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