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「富士山は国土の象徴だから保全を憲法に書き込む必要がある」 憲法改正をめぐる川勝平太・静岡知事発言要旨

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「富士山は国土の象徴だから保全を憲法に書き込む必要がある」 憲法改正をめぐる川勝平太・静岡知事発言要旨

静岡県の川勝平太知事。後ろは富士山=平成24年12月、県庁(広池慶一撮影) 静岡県の川勝平太知事。後ろは富士山=平成24年12月、県庁(広池慶一撮影)

 --改めて自衛隊を憲法に明記することについての見解を聞かせてほしい

 (日本国憲法は)第一章は天皇、第二章第9条が戦争放棄、第三章は国民の権利と義務、と続く。ところで、自衛隊とはわれわれにとって何なのか。われわれの防災訓練のときに確実に必ず来て一緒に訓練している。何のための訓練か。防衛ではなく明らかに防災訓練だ。

 そもそも日本国憲法と大日本帝国憲法には、国土のことが書いていない。だから私は、第一章が国民の統合のシンボルだとしたら、第二章は国土の統合のシンボルを書くべきだと(思っている)。なぜなら日本の国は国民と国土からなるからだ。そしてその国土のシンボルが仮に富士山であれば、富士山と書くのがいい。

 これは実は初めて言ったのではない。2年前の(世界に通用する若者の育成を目標にした民間団体主催の)「日本の次世代リーダー養成塾」で、憲法について全国から集まった高校生に「考えてご覧なさい」と、そこで明確に言った。最低2年くらいは言い続けてきた。

 私は今の自衛隊の名称についていろいろ議論があることは知っているが、国民が、特に静岡県民がその存在を受容している。そういうことから、書き込んでいい名称だと思っている。

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