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共産VS立憲民主、「暗闘の年」幕開け 参院選の相互推薦へ枝野代表に踏み絵 

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共産VS立憲民主、「暗闘の年」幕開け 参院選の相互推薦へ枝野代表に踏み絵 

日本共産党「2018年新春党旗びらき」で挨拶する志位和夫(日本共産党委員長)=4日午前、東京都渋谷区(宮川浩和撮影) 日本共産党「2018年新春党旗びらき」で挨拶する志位和夫(日本共産党委員長)=4日午前、東京都渋谷区(宮川浩和撮影)

 ただ、過去2回の選挙で自主的に候補者を降ろした共産党にすれば「協力も共闘もしていない」とうそぶく姿勢は容認しがたい。志位氏は4日、先月の第3回中央委員会総会で相互推薦の方針を採択したことに触れ「党大会に次ぐ意思決定機関での確認は私たちにとって重い」と強調した。

「共闘否定」譲らず

 枝野氏にも譲る気配はない。4日の年頭記者会見では、過去2回の選挙協力が「一定の成果をあげてきた」と述べた上で「このやり方を継承していくのが望ましい」と訴えた。

 こうした枝野氏の反応も想定し、志位氏の提案は政策について「協議」ではなく「対話」という表現を用いるなど「非常に低いボール」(共産党幹部)だった。話し合いのテーブルにつくことを拒否しにくくし、じわじわと共産党のペースに持ち込もうという戦略が透けてみえる。

 「『相互推薦』は曲げない。仏の顔も三度までだ」

 共産党幹部は枝野氏をこう牽制してみせた。

(松本学、小沢慶太)

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