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憲法9条に「富士山」、10条に「自衛隊」 川勝平太・静岡知事が改正案

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憲法9条に「富士山」、10条に「自衛隊」 川勝平太・静岡知事が改正案

静岡県の川勝平太知事=平成25年4月、県庁(田中万紀撮影) 静岡県の川勝平太知事=平成25年4月、県庁(田中万紀撮影)

 富士山についても「そもそも日本国憲法には国土のことが書いていない。第一章が国民の統合のシンボルだとしたら、第二章は国土の統合のシンボルを書くべきだ。国民を書き、国土を書き、第三章に国民と国土を守る存在としての自衛隊を書く」として憲法に明記するよう訴えた。

 川勝氏は平成21年の知事選に民主党などの推薦を受け出馬し、初当選。昨年、民進党県連の支援と連合静岡の推薦を受けて3選を果たした。

     

 川勝氏の憲法改正私案は次の通り。

 第二章 富士山

 第9条 富士山は、日本国の象徴であり、日本国土統合の象徴であって、この認識は、国民の総意に基く。

 日本国民は、富士山が畏敬の対象であり、かつ芸術の源泉であることに鑑み、富士山のように美しく品格のある国土をつくろうと思う。

 日本国民は、富士山が活火山であることに照らし、国土のはらむ自然災害の脅威に対して万全の防災・減災対策に努める。

 日本国民は、国土の安全と景観の保全に努め、美しく良好な国土を子々孫々に継承していくように努める。

 第三章 戦争の放棄

 第10条 日本国民は、人類社会の恒久平和を真摯に希求し、国際紛争を解決する手段としては、武力による威嚇や武力の行使を認めない。国の交戦権は、これを認めない。

 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力を用いない。戦争は悪であり、国権の発動たる戦争を永久に放棄する。

 ただし、世界の恒久平和が実現するまでは、国民と国土の平和と安全の維持に必要な自衛措置を取りうる。

 前項の目的を達するため、必要最小限の武力を保持する。

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