産経ニュース

汚職で市長辞職、埼玉・上尾市の出直し市長選 元県議が初当選 知事との関係アピール

ニュース 政治

記事詳細

更新


汚職で市長辞職、埼玉・上尾市の出直し市長選 元県議が初当選 知事との関係アピール

上尾市長選と同市議補選で投票する有権者ら=17日、同市本町(大楽和範撮影) 上尾市長選と同市議補選で投票する有権者ら=17日、同市本町(大楽和範撮影)

 埼玉県上尾市の入札情報漏(ろう)洩(えい)事件をめぐり受託収賄罪などで起訴された前市長、島村穣被告(73)の辞職に伴う出直し選挙は17日に投開票され、無所属で新人の元埼玉県議、畠山稔氏(68)が、いずれも無所属で新人の元上尾市議、鈴木茂氏(62)と同、秋山かほる氏(62)、元埼玉県職員、石山勝朗氏(84)の3人を破り、初当選を果たした。投票率は35・19%で、過去最低だった前回(平成28年)の30・25%を4・94ポイント上回った。

 畠山氏は地元選出の希望の大島敦衆院議員、上尾市議会では保守系最大会派「新政クラブ」の多数の議員の応援のほか、連合埼玉の支援も取り付け組織戦を展開。「公平な政治・公正な行政」をスローガンに同事件の第三者調査委員会の設置や汚職防止条例の制定などを公約に掲げた。「知事と連携できる市長は私だけ」と上田清司・埼玉県知事との近さもアピール。都心へのアクセスの良さから企業や観光客の誘致にも力を入れていく意向を示していた。

続きを読む

「ニュース」のランキング