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埼玉・春日部市長選 再集計終わる

春日部市長選の「開披調査」に臨む立会人ら=16日、同市中央(大楽和範撮影) 春日部市長選の「開披調査」に臨む立会人ら=16日、同市中央(大楽和範撮影)

 埼玉県の春日部市選挙管理委員会は16日、今年10月に実施した同市長選に立候補した現職の石川良三氏(66)と、元市議の岩谷一弘氏(51)の両候補の得票数の集計をやり直す「開披調査」を同市役所別館(同市中央)で行った。

 同市長選は石川氏が4万8453票、岩谷氏が4万8445票と、わずか8票差で決着し、石川氏が4選を果たしていた。しかし、無効票が2243票あったことから、11月2日に有権者161人が石川氏の当選効力に関する異議申出書を同市選管に提出し、同27日に受理されていた。

 16日午前8時30分から始まった開披調査は、同市選管や同市職員ら総勢約60人が見守るなか、両陣営からそれぞれ8人の立会人が出席して行った。会場に8つのテーブルが用意され、無効票などを含めた投票総数9万9145票を8つに分けて点検した。立会人が再判定の必要があるとして指さした投票用紙を同市職員らが撮影、コピー。今後、同市選管が1票ずつ判定する。

 開披調査は16日夜まで行われ、午後8時半ごろに終了した。異議申出に対する同市選管の決定は27日までに下されるという。

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