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【代表質問】安倍晋三首相「違憲議論の余地なくす責任ある」 自衛隊9条明記の意義を強調 

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【代表質問】
安倍晋三首相「違憲議論の余地なくす責任ある」 自衛隊9条明記の意義を強調 

衆院本会議で答弁する安倍首相 衆院本会議で答弁する安倍首相

 安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問が21日、衆参の本会議で行われた。首相は、憲法9条に自衛隊の存在を明記する自身の改憲案をめぐり「自衛隊員に『君たちは憲法違反かもしれないが、何かあれば命を張ってくれ』というのはあまりにも無責任だ。そうした議論が行われる余地をなくしていくことが私たちの世代の責任だ」と重ねて表明した。

 さらに、「世論調査でも『自衛隊は合憲』と言い切る憲法学者は2割にとどまり、多くの教科書に『合憲性に議論がある』との記述がある」と述べ、憲法への明記の意義を訴えた。「自衛隊の存在が憲法に明記されることによって任務や権限に変更が生じることはない」とも強調した。

 北朝鮮問題については「北朝鮮に政策を変えさせるため、あらゆる手段を使って圧力を最大限にし、北朝鮮のほうから対話を求めてくる状況をつくっていくことが必要だ」と訴えた。その上で「日米韓の3カ国による緊密な連携が非常に重要だ。核・ミサイル問題、そして何よりも重要な拉致問題の解決に向けて全力を尽くす」と述べた。

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