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【歴史戦】慰安婦、実行者の処罰要求 国連人権状況審査リポート 対日批判に悪用の恐れ 

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【歴史戦】
慰安婦、実行者の処罰要求 国連人権状況審査リポート 対日批判に悪用の恐れ 

 11月にスイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会で日本の人権状況審査の基礎資料となる国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のリポートが27日、明らかになった。慰安婦問題について人権侵害に対する調査実施や法的責任を認めて実行者を処罰するよう求めている。リポートなどをもとに日本の人権状況を審査する作業部会が11月14日に開かれ、同月中に勧告が出る予定。勧告に法的拘束力はないが、対日批判に悪用される恐れがある。

 リポートは女子差別撤廃委員会など国連の関係機関が過去に出した日本への勧告や国連特別報告者の報告書に盛り込まれた内容をほぼそのまま掲載するとともに非政府組織(NGO)から提供された情報を要約して作成された。

 慰安婦問題については「性的奴隷の慣行」と言及し、法的責任を認め実行者の訴追と処罰を要請。被害者の完全で実効的な救済と補償を行い、被害者中心主義の解決を図るため法的・行政的措置を取るよう求めたとしている。

 また、日本政府が慰安婦問題に関する公の議論を弱体化させているとの懸念を表明し、中学校の教科書から慰安婦に関する記述が削除され、国民の知る権利が損なわれたとしている。

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