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辺野古の希少サンゴ移植へ 防衛省が沖縄県に申請

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辺野古の希少サンゴ移植へ 防衛省が沖縄県に申請

 防衛省沖縄防衛局は26日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐり、埋め立て予定海域で見つかった希少なサンゴを別の場所に移植して保護するため、同県に「特別採捕許可」を申請した。移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事は、許可の可否を慎重に審査する方針。県側の許可が得られなければ移設工事に影響が出かねず、政府と県の対立がさらに深まる恐れがある。

 沖縄防衛局は9月27日、7月に埋め立て予定海域を調査した際、環境省が絶滅危惧種のリスト(レッドリスト)に掲載するサンゴ計14群体を発見したと公表した。後の再調査で、うち13群体の死滅、消失と「オキナワハマサンゴ」1群体の生存を確認したことも明らかにした。

 沖縄防衛局と県は25日、埋め立て予定海域で潜水調査を行い、1群体が生きた状態であることを改めて確認した。

 県側は、防衛局の公表が遅れなければサンゴの保全措置を取れた可能性があるとして問題視している。

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