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【衆院選】民進党・前原代表会見詳報「希望失速の理由は『排除リスト』が漏れたため」野党分裂の「戦犯」敗因語る

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民進党・前原代表会見詳報「希望失速の理由は『排除リスト』が漏れたため」野党分裂の「戦犯」敗因語る

記者会見する民進党の前原代表=23日午前0時24分、東京・永田町の党本部 記者会見する民進党の前原代表=23日午前0時24分、東京・永田町の党本部

 民進党の前原誠司代表は衆院選の結果を受けた23日未明の記者会見で、同党の希望の党への合流構想について見直す考えを示した。前原氏は「野党が分裂して政権選択の選挙になり得なかった大きな責任の一端は私にある」と釈明。希望の党が失速した理由については「合流希望者の排除リストや政策協定書原案が漏れて、『踏み絵』のようにみられ潮目が変わった」と恨み節を漏らした。記者団との主なやりとりは以下の通り。

     ◇

--前原代表は衆院選の結果をどのように受け止めるのか。代表は続けるのか

 「今回の結果は非常に厳しい結果だと思う。真剣にこの結果は受け止めたい。その上で今、辞任をして投げ出すことが私の責務だとは思っていない。やはり、ある一定のタイムスパンの中で、(民進党)参議院、自治体議員、地方組織の方向性をしっかり決めていくことが大事だ」

 「ただ、やはり選挙前と今は結果が出たので『希望の党を中心に大きな固まりで合流』ということはいったん見直さないといけない。参議院の皆さんや、無所属で当選した人、あるいは支援団体、地方組織を含めて、いろいろな考えを伺いながら、どうすれば再来年4月の統一地方選、再来年7月の参議院選挙に、どういう形が一番いいのかということについては、その方向性を決める責任は持たせていただきたい」

--民進党の参院議員も含めた希望の党への合流は断念するということか

 「私が従来申し上げた大きな固まりを、希望の党中心にしていくということは、結果が出たので、見直さなくてはいけないと思う。その上で再来年4月の統一地方選、再来年7月の参議院選挙に向けて、一強他弱をどう打ち破るか。私自身は政権交代可能な二大政党制に、新たなチャレンジをしないといけないと考えている。どういう形が一番いいのかということはいろいろな人の話を聞きながら方向性を定めていきたい」

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