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【衆院解散】自民候補「惨敗の再現阻止」 希望の党に危機感

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【衆院解散】
自民候補「惨敗の再現阻止」 希望の党に危機感

鴨下一郎氏=2013年1月22日午後、国会内(酒巻俊介撮影) 鴨下一郎氏=2013年1月22日午後、国会内(酒巻俊介撮影)

 民進党の希望の党合流という激震は、自民党にも動揺を与えている。特に東京では7月の都議選で惨敗しているだけに、都連関係者や選挙区事務所は「都議選の再現にはしない」と危機感をあらわにしている。

 都議選で小池百合子知事が代表を務めていた都民ファーストの会に苦汁をなめさせられた自民都連。27日に会長に就任したばかりの鴨下一郎元環境相(68)=東京13区=は「東京が震源地なので、全国に波及しないようにしなければ」と小池氏躍進の封じ込めを誓う。

 ただ、自民に有効な打開策は見えず、「(野党再編で)また支持率が変わってくるだろうし大変だ」と鴨下氏。東京は衆院選でも希望の主戦場とみられており、都議選のような戦いぶりを再び見せれば、他の地域への影響は必至だ。

 「都議選の再現にはならない」と強調するのは、都議選当時の都連会長だった下村博文元文部科学相(63)=東京11区=の陣営幹部。敗因を「対立構図をうまく作られ、自民支持者の票が流れた」と分析した上で、「本来は小池氏と政策に大きな違いはない。今回は都や国のためではなく、自分のために対立構図を作り出そうとしているのが明らかだ」と冷ややかな視線を送る。

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