産経ニュース

都議会代表質問 小池二刀流「思いはどこに」 苦言・批判の声

ニュース 政治

記事詳細

更新


都議会代表質問 小池二刀流「思いはどこに」 苦言・批判の声

小池百合子都知事=26日午後、都庁(酒巻俊介撮影) 小池百合子都知事=26日午後、都庁(酒巻俊介撮影)

 東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」の設立と代表就任を表明したことをめぐり、26日に開かれた都議会本会議の代表質問で苦言や批判の声が上がった。自民党は「この瞬間も知事の思いは別のところにあるのでは」と皮肉り、公明党も小池氏に対して都政専念を強く求めた。小池氏は「都政のために国の改革スピードを加速させるべきだ」と訴えたが、知事と国政政党代表の“二足のわらじ”が足元の都政運営に影響を及ぼし始めている。

 自民党の秋田一郎幹事長は、市場移転問題で小池氏のブレーンだった小島敏郎氏が都顧問を辞職して「都民ファーストの会」政務調査会事務総長に転身したことを、「都議会が都知事に対するチェック機能を果たすことができるのか」と疑問視。都政の質問を重ねた上で、最後に国政政党代表就任に踏み込んだ。

 「東京への愛情が感じられない。知事の思いがこの瞬間も別のところにあるのではないかという懸念がぬぐいされない」。この言葉に小池氏は苦笑を浮かべ、その後の答弁では言及せずに質問事項について粛々と答えた。

 都議会では「都民」は55議席の第1会派だが単独過半数ではなく、23議席の公明党と連携してきたが、その公明党からも“苦言”が出た。

続きを読む

「ニュース」のランキング