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対北断交160カ国に要求 河野太郎外相、米コロンビア大で講演 北のICBM「ニューヨークにも到達可能な技術の開発推進」

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対北断交160カ国に要求 河野太郎外相、米コロンビア大で講演 北のICBM「ニューヨークにも到達可能な技術の開発推進」

コロンビア大で講演する河野外相=21日、ニューヨーク(代表撮影・共同) コロンビア大で講演する河野外相=21日、ニューヨーク(代表撮影・共同)

 【ニューヨーク=杉本康士】訪米中の河野太郎外相は21日夕(日本時間22日午前)、ニューヨーク市内のコロンビア大で講演し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と国交を結ぶ国が160カ国以上あるとした上で、「外交関係・経済関係を絶つよう強く要求する」と断交を求めた。北朝鮮に対しては「対話のための対話を行うときではない。圧力を最大限強化すべき局面だ」と述べた。

 講演は河野氏の希望で同大学で行い、大学関係者や学生らを前に行った。

 河野氏は北朝鮮の核開発や中国の台頭などで「国際秩序は揺らいでいる」と強調した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発する北朝鮮が「ニューヨークにも到達可能な技術開発を推進している」とも述べ、危機感の共有を求めた。

 トランプ米大統領が19日の国連総会一般討論演説で拉致被害者の横田めぐみさんを取り上げたことには「高く評価する」と述べた。他方で「北朝鮮に拉致された無実の米国人が現在もいる」とも語り、拉致問題が国際社会全体の問題であると力説した。

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