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【東京五輪】遠藤利明・大会組織委副会長インタビュー(詳報)「マラソンは朝5時からでも」「築地跡地の道路整備とにかく早く」

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【東京五輪】
遠藤利明・大会組織委副会長インタビュー(詳報)「マラソンは朝5時からでも」「築地跡地の道路整備とにかく早く」

インタビューに応じる遠藤利明氏=8月31日午後、衆院第1議員会館(宮崎瑞穂撮影) インタビューに応じる遠藤利明氏=8月31日午後、衆院第1議員会館(宮崎瑞穂撮影)

 元五輪相で2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会副会長の遠藤利明氏が、産経新聞のインタビューに応じた。主なやりとりは以下の通り。

 --暑さ対策で競技時間の前倒しも検討されている

 「マラソンは午前5時からでもいいのでは。遅くても6時。(当初予定の)7時半なら女子のゴール時には30度を超えるかもしれない。観客も大変になる」

 --築地市場の豊洲への移転が来秋以降の見通しとなり、跡地に整備予定の環状2号線や五輪の輸送拠点の着手時期が見えない

 「移転を決めるのは知事の判断。ただ、地下トンネルで4車線の計画が、地上でおそらく2車線しかできないとなると交通渋滞を招きかねず、かなり深刻な問題だ。跡地に作る輸送拠点はギリギリ間に合うだろうが、道路整備は間に合うのか。とにかく早くして、とお願いしたい」

 --バリアフリーの課題は

 「意外に難しいのがホテルのトイレで、ホテルを説得しなければならない。東京は今後世界の観光都市になるのだから、バリアフリーのトイレがあるホテルを五輪のレガシー(遺産)として支援の仕組みがあればいい。また、大事なのは心のバリアフリー。教育を徹底し、設備がなくても障害者があまり痛痒(つうよう)を感じないようにサポートする態勢をつくりたい」

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