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渋川市長選 高木勉氏、雪辱果たし初当選 「将来への思い実現」 群馬

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渋川市長選 高木勉氏、雪辱果たし初当選 「将来への思い実現」 群馬

初当選し、だるまに目を入れた高木氏=27日、渋川市金井(橋爪一彦撮影 初当選し、だるまに目を入れた高木氏=27日、渋川市金井(橋爪一彦撮影

 任期満了に伴う群馬県渋川市長選は27日、投開票が行われ、新人で元副知事の高木勉氏(65)が、現職の阿久津貞司氏(72)=自民、公明推薦=と新人の元市議、猪熊篤史氏(47)を破り初当選を果たした。当日の有権者数は6万7556人で、投票率は52・37%(前回52・98%)だった。

 同市金井の高木氏の選挙事務所では午後9時、高木氏当選が伝えられ、「よし」「やった」と歓声や大きな拍手がわき起こった。高木氏は当選の報にも緊張気味の表情で支援者の前に登場した。

 バンザイ三唱後、高木氏は「明日の一歩を開くためのスタートとなった。渋川市の将来を思う、ひとりひとりの思いが実現した」と喜びを述べた。

 選挙戦で高木氏は、人口減少危機突破のための雇用創出や街中のにぎわいを取り戻すことなど、6つの施策の柱を掲げた。早い時期から地元を回るなどし、8年前にわずか約1400票差で阿久津氏に敗れた雪辱を果たした。

 一方、阿久津氏は、2期の実績を強調し、自民や公明の推薦、国会議員の支援を受けるなどしたが3選を阻まれた。猪熊氏は、学校給食の自校方式化を前面に出したものの、支持が広がらなかった。

 敗戦に阿久津氏は、「8年間の市政の施策が認められなかった。私の不徳の致すところで、本当に申し訳ない。長い間、ありがとうございました」と語った。

                   

 ◇渋川市長選

 開票終了

当   18172 高木  勉 無新 

    13609 阿久津貞司 無現 【自】【公】

     3165 猪熊 篤史 無新 

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