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注目集まる野田聖子総務相、埋没か上昇か 総裁選へ勝負の1年 選択的夫婦別姓前向き…閣内で危険はらむ

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注目集まる野田聖子総務相、埋没か上昇か 総裁選へ勝負の1年 選択的夫婦別姓前向き…閣内で危険はらむ

 安倍晋三首相と距離を置きつつ第3次安倍第3次改造内閣で総務相に就任した野田聖子氏(56)に対し、世論調査で期待が高まっている。来年秋の自民党総裁選への出馬を組閣当日にぶち上げたが、入閣で埋没するのか上昇気流に乗るのか。野田氏にとって勝負の1年となるが、首相とそりが合わない野田氏を閣内に取り込んだ危険もはらんでいる。(笠原健)

 「私たちが真っ向勝負をかけなければいけないのは内政では人口減少社会だ。世界で類を見ない人口減少社会が始まっている。これは見えざる有事といわれている」

 野田氏は24日、京都市で行った「女性活躍と企業」をテーマにした講演でこう訴えた。21日は与党候補の新人が現職と接戦を繰り広げる茨城県知事選の応援に入るなど政府・自民の看板として東奔西走。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が19、20両日に実施した合同世論調査で野田氏に「期待する」は64・6%に達し、注目度は高い。

 旧郵政省などが統合した総務省は、37歳で郵政相を務めた野田氏にとって18年ぶりの「古巣への復帰」だ。郵政民営化に反対し、自民党を離れた野田氏は就任後、「過去については決着がついた。振り返らない」と明言し、総務省内を安(あん)堵(ど)させた。

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