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【豊洲市場問題】28日にアセス審議会 追加対策工事「環境への著しい影響なし」で変更手続き終了へ

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【豊洲市場問題】
28日にアセス審議会 追加対策工事「環境への著しい影響なし」で変更手続き終了へ

築地市場(手前)。奥に豊洲市場が見える=2月、東京都中央区(本社チャーターヘリから、桐原正道撮影) 築地市場(手前)。奥に豊洲市場が見える=2月、東京都中央区(本社チャーターヘリから、桐原正道撮影)

 築地市場(東京都中央区)からの豊洲市場(江東区)への移転問題で都は21日、環境影響評価審議会を28日に開くことを決めた。審議会では市場担当部局の都中央卸売市場から提出された豊洲市場の環境影響評価(アセスメント)の変更届を報告。変更届は追加土壌汚染対策工事を実施する内容で、審議会への報告でアセスの変更手続きが終了する。

 「環境への著しい影響はない」としてアセスやり直しを不要とみていた市場当局の考え方が追認されることになり、移転に向けた手続きは前進する。

 当初のアセスでは主要建物下に土壌汚染対策の盛り土があるとしていたが、昨年9月に未実施だったことが判明。アセスやり直しなら手続きに1年以上必要となり、「豊洲市場への早期の移転を円滑に行う」としている小池百合子知事の基本方針に支障が出る可能性があった。

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