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【民進党代表選】「安倍政治を倒す気持ちあれば政権交代できる」前原誠司元外相が事務所開き 地方票に軸足

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【民進党代表選】
「安倍政治を倒す気持ちあれば政権交代できる」前原誠司元外相が事務所開き 地方票に軸足

民進党代表選に向けて選挙事務所を開き、決意を語る前原誠司氏氏=16日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影) 民進党代表選に向けて選挙事務所を開き、決意を語る前原誠司氏氏=16日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)

 民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)への出馬を表明している前原誠司元外相が16日、都内のホテルに選挙対策本部を設置した。前原氏は選挙戦で手堅く国会議員票を固め、対抗馬の枝野幸男元官房長官をリードするが、懸念材料は地方での不人気だ。昨年の代表選では蓮舫代表に地方票で水をあけられており、今後は地方遊説にも力を入れる。

 「もう一度この党でみんなと一緒に政権与党を実現するために働かせていただきたい。『安倍政治』を倒す気持ちがあれば必ずまとまり、政権交代はできる」

 前原氏は事務所開きで約35人の国会議員を前にこう切々と訴えた。選対本部長には、大畠章宏元国土交通相グループの大島敦衆院議員が就任した。

 前原氏には党内5グループが支持を表明し、1グループの枝野氏を圧倒する。党を去った細野豪志元環境相と長島昭久衆院議員がそれぞれ立ち上げた2つの党内グループも16日の会合で前原氏支持を再確認した。

 今回の代表選は全858ポイント中、全国の党員・サポーターと地方議員を合わせた「地方票」が440ポイントあり、勝敗に大きく影響する。前原氏は昨年の代表選で地方票を102ポイントしか獲得できず、293ポイントだった蓮舫氏に惨敗した。

 地方票をにらみ、前原氏は15日に安倍晋三首相の地元・山口県で街頭演説を実施。17日に京都市、19日に神戸市でそれぞれ決起集会を開く予定で、地方回りを徹底している。

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