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【新閣僚に聞く】斎藤健農水相「TPPは日本の乾坤一擲の勝負」

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【新閣僚に聞く】
斎藤健農水相「TPPは日本の乾坤一擲の勝負」

インタビューに答える新任の斎藤健農水相=4日午後、東京・霞が関の農水省(宮川浩和撮影) インタビューに答える新任の斎藤健農水相=4日午後、東京・霞が関の農水省(宮川浩和撮影)

 当選3回での異例の早期入閣となった斎藤健農林水産相が4日、報道各社の共同インタビューに応じた。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を戦後日本の乾坤一擲の通商政策と位置づける。経済産業省出身ながら、自民党の農林部会長、農水副大臣を歴任した手腕に、農林水産業の成長産業化への期待が強まる。

 一問一答は次の通り。

 --農業の成長産業化に向けて、現状何が足りないのか、何を変えるべきか

 「人間が食べられる量は決まっているので、人口が減るというのは農業の売り上げが減るということになる。人口の減少のペースはいずれ、もっと加速度がついて、年間80万人減っていく。毎年、島根県分の人口が日本列島上から消えていく、そういう時代を迎えることが確実だ。国内のマーケットが小さくなっていくなら、海外のマーケットを取りにいく。当然そういう方向に行く。もう1つは、生産者が流通・加工に出ていき、付加価値を生産分野に取り込むということだ。それができなければじり貧になる」

 --輸出の飛躍的な拡大が必要だ。先端農業、技術の利用の推進についての考えは

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