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【閉会中審査】安倍晋三首相、稲田朋美防衛相の罷免否定 日報データ保管、報告受けず 与党から苦言も

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【閉会中審査】
安倍晋三首相、稲田朋美防衛相の罷免否定 日報データ保管、報告受けず 与党から苦言も

稲田朋美防衛相と安倍晋三首相(手前)=24日午前、国会(春名中撮影) 稲田朋美防衛相と安倍晋三首相(手前)=24日午前、国会(春名中撮影)

 安倍晋三首相は24日の衆院予算委員会の閉会中審査で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題について「稲田朋美防衛相には引き続き徹底的な調査を行い、改めるべき点があれば大臣の責任で徹底的に改善し、再発防止を図ることで責任を果たしてもらいたい」と述べ、稲田氏を罷免しない考えを示した。民進党の大串博志政調会長が防衛省内の混乱を理由に稲田氏の罷免を求めたのに対して答えた。

 首相はまた、陸上自衛隊に日報の電子データが保管されていたことについて、現時点で防衛省から報告を受けていないと述べた。日報の隠蔽(いんぺい)問題をめぐる特別防衛監察の結果を受けて報告を受けるとの見通しを示した上で「独立性の高い立場から厳正かつ公正に徹底的な審査を行うことにより早期に事実関係の全容解明を行い、説明責任を果たしていく」と説明した。

 稲田氏の組織管理能力を問われた首相は「閣僚の任命責任は全て首相たる私にある」と述べた。ただ、稲田氏の管理責任を問う声は自民党からも上がり、質問に立った小野寺五典元防衛相は稲田氏に「しっかり役所を管理することについて責任がある」と苦言を呈した。

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