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【閉会中審査】非公表の加計文書、松野博一文科相が存在認める

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【閉会中審査】
非公表の加計文書、松野博一文科相が存在認める

衆院予算委員会の集中審議で、民進党の玉木雄一郎幹事長代理の質問に答弁する松野博一文科相。右は安倍晋三首相=24日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の集中審議で、民進党の玉木雄一郎幹事長代理の質問に答弁する松野博一文科相。右は安倍晋三首相=24日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 松野博一文部科学相は24日の衆院予算委員会の閉会中審査で、6月15日に発表した加計学園文書に関する再調査結果で「(同学園の)利益を害する恐れがある」として存否を非公表とした文書のうち、同学園に対し事前に助言したとみられる1点の存在を認めた。

 民進党の玉木雄一郎氏から「加計ありきだ」との指摘を受け、松野氏は「特区の案件でも(設置申請の)事前相談は受け付けている。適切なもの」との見解を示した。また、存在を認めた理由を「情報公開制度にのっとり、相手の意思確認をした」と説明した。

 文書は、国家戦略特区で獣医学部新設を認める前日の昨年11月8日、文科省の担当課職員が送信したとされる。「加計学園への伝達事項」と題し、特区による新設の4条件に照らした懸念事項を列記。大学設置・学校法人審議会への設置申請に向けた準備も求めていた。

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