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【閉会中審査・詳報(3)】安倍晋三首相「省庁間交渉は当事者しか知らず『言った、言わない』になっている」 加計学園選定プロセスは適正だったと強調

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【閉会中審査・詳報(3)】
安倍晋三首相「省庁間交渉は当事者しか知らず『言った、言わない』になっている」 加計学園選定プロセスは適正だったと強調

衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する安倍晋三首相。右は麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する安倍晋三首相。右は麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 ですが、これまでの議論の中で獣医学部新設は傷ついた印象がある。立て直すためにも、国民がなるほどと納得する設立認可となるためには、この最終的な認可の課程をしっかりやる。そして公平中立で透明性をもってもう一度判断してもらう。これを第三者に議事を公開する。これで初めて、第三者の目から見て適正な設置と分かると思う。ぜひこの課程をしっかりするように、政治は絶対にここには関与しないということを改めてお願いしたい」

 安倍首相「昭和41年を最後として獣医学部の設置は一つも認められてきませんでした。それから半世紀がたったわけでありますが、加戸守行前愛媛県知事がおっしゃったように、口蹄疫、鳥インフルエンザ、動物から動物、そして動物から人にうつる伝染病が大きな課題となっている。その課題に対応するためには専門家を養成していく。また公務員獣医師を確保していくことは喫緊の課題であります。

 そして同時に、それを認めない、あるいは時代のニーズに対応できない規制があるとすれば、それ自体、その制度がゆがんでいると思います。時代のニースに合わせて規制を改革していくことは決して行政をゆがめることでなく、ゆがんだ行政を正すことであろうと思います。これからも岩盤規制改革を全体としてスピード感をもって進めていく。この意志は今もこれからも総理大臣としての私の意志であります。

 同時に今、小野寺委員が指摘されたように、そのプロセスが適切なものでなくてはなりません。ですから、国家戦略特区は民間議員が、民間委員が入った諮問会議、そして専門家を交えたワーキンググループにおいてオープンな議論が展開されます。そして、そこに文科省を始め関連省庁が出ていって主張すべき点はしっかりと主張できる。そういう仕組みになっています。また、告示を出す際にも関係省庁が合意をして進めていくわけで、今回の改革もプロセスにのっとって進められたわけでありまして、八田議員がおっしゃっているように、一点の曇りもないと思います。

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