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【閉会中審査・詳報(3)】安倍晋三首相「省庁間交渉は当事者しか知らず『言った、言わない』になっている」 加計学園選定プロセスは適正だったと強調

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【閉会中審査・詳報(3)】
安倍晋三首相「省庁間交渉は当事者しか知らず『言った、言わない』になっている」 加計学園選定プロセスは適正だったと強調

衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する安倍晋三首相。右は麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する安倍晋三首相。右は麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 そういうことで、木曽さんからは私自身がそういった話を承っていて、その前後に専門教育課が担当課ですが、そこから説明を受けた際にも現実的に手を挙げているのは加計学園しかないと。その時点では具体化した計画を京産大が説明しているとはなかったので。

 従って、これは国家戦略特区における獣医学部の新設という話になれば、これはとりもなおさず加計学園のことだろうという認識はもっていた。従って、獣医学部の話だということはニアリーイコール加計学園のことだろうという認識はもっていたのは事実だ」

 小野寺氏「今の話では前川さんは疑念、疑惑をもっていたということだ。普通であれば、そのことを『大臣、これは行政の中立性が曲げられますよ』ということで松野博一文科相に話をするとか、局長を集めてこういうことがあるけれども文科省としてたださなくてはいけないとか、官僚として正しいあり方があると思うが、そういう行動はとられたのか」

 前川氏「この時点で私自身が平成30年4月開学というところまで承った記憶はない。平成年30年4月という話は、私の知る限り9月26日に内閣府から呼び出されて文科省の専門教育課の課長以下が承ったと。その際のメモは残っている。平成30年4月の開学を大前提に最短のスケジュールを作れと『これは官邸の最高レベルが言っている』という指示が内閣府からあったと。その当たりから内閣府が早急に物事を進めているという意識が私どもの中で生じた。私が和泉洋人首相補佐官に呼び出された時点はそこまで無理をするとは思っていなかった」

 小野寺氏「前川さんの中でずっと思っていたけれども、何らかの作用で文科大臣に働きかけたり、部下に後押ししたりしたことはないということだと思う。こう考えると、行政を曲げるような不当なことが行われたのか。文書の中で出てきている登場人物がたくさんいて、一つ一つ聞いているとみんな違うという。

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