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【閉会中審査・詳報(2)】前川喜平前文部科学事務次官「『総理が自分の口からいえない』と聞き、『加計学園のこと』と確信した」

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【閉会中審査・詳報(2)】
前川喜平前文部科学事務次官「『総理が自分の口からいえない』と聞き、『加計学園のこと』と確信した」

衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する前川喜平前文部科学事務次官=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する前川喜平前文部科学事務次官=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 和泉氏「一般論としてスピード感をもって取り組むことが大事だと言っただけなので、具体的なことについて、加計学園等には一切触れていない」

 小野寺氏「もう一つ聞く。一切話していないということだか、総理と加計学園の理事長が親しいと言うことをその当時知っていたか」

 和泉氏「週刊誌の記事などでそういった話を見たかもしれませんが、加計学園の理事長と総理が友人と明確に認識したのは3月にこの問題が報じられて以降だ」

 小野寺氏「それでは前川参考人に聞く。9月に和泉補佐官の話があったということだが、加計学園とか具体例の話はあったのか」

 前川氏「私は9月9日、私の記憶では10時ごろ、和泉補佐官に呼び出された。そのとき伺った話では国家戦略特区での獣医学部の新設の手続きを文科省として早く進めるようにと。そのときの『総理うんぬん』の話は先ほど申し上げた通りだ。そのとき既に私としては、総理と加計理事長とが友人と認識していた。また加計学園が今治で獣医学部を作りたいという希望を持っていると担当課から説明を受けて聞いていたので知っていた。従って『総理が自分の口からいえないから』という言葉を聞いたとき、『これは加計学園のことである』と確信した次第だ」

 小野寺氏「9月9日の時点で、加計という名前が出ていないけど、前川参考人はそういうふうに受け止めたということだ思う。逆に和泉補佐官が特区を、獣医学を早く始めるようにという意図はどういう意図だったのか」

 和泉氏「先ほど申し上げたとおり24年9月に地域活性化統合事務局長を3年2カ月間つとめた。構造改革特区も担当していた。その中で典型的な岩盤規制の象徴が獣医学部の新設だった。そういった中で国家戦略特区の象徴的な岩盤規制が動くんだなということで非常に感慨深いものがあった。そういったことを含めて、前川さんにお越しいただいて状況を聞いた。

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