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【閉会中審査・詳報(2)】前川喜平前文部科学事務次官「『総理が自分の口からいえない』と聞き、『加計学園のこと』と確信した」

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【閉会中審査・詳報(2)】
前川喜平前文部科学事務次官「『総理が自分の口からいえない』と聞き、『加計学園のこと』と確信した」

衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する前川喜平前文部科学事務次官=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する前川喜平前文部科学事務次官=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 和泉氏「いろいろ報道されているので少し丁寧に説明する。当時、前川さんと執務室で何度かお会いしたのは事実だ。そして記録は残っていないのでどういったやりとりがあったかは確認できません。いままでそういったことをお答えしている。しかし、今回参考人としてでるにあたって、当時を振り返ると、前川さんと当時話した中身としてはこの獣医学部の新設か、明治・日本の近代産業遺産のことだと思う。その際、私は平成24年9月まで、地域活性化事務局長をやっていた。3年2カ月だ。構造改革特区も担当していた。

 当時から獣医学部新設の問題が岩盤規制の象徴であると認識していた。そのことが国家戦略特区の中で、やっと動き出すんだという感慨もあった。そこで知らない仲ではない前川さんに来てもらって状況を確認したが、当時、前川さんはあまり承知しておらず、従って私は『事務次官として、しっかりフォローしてほしい』といった。加えて補佐官として特区諮問会議に陪席し、総理は『常々岩盤規制改革を全体としてスピード感もって進めるんだ』ということを聞いていた。

 従って、前川さんに対してスピード感をもってやることは大事だと言ったかもしれない。いまおっしゃったような『総理が自分の口からいえないから私が代わりに言う』とか、こんな極端な話をすれば私も記憶に残っている。そういった記憶は全く残っていない。従って、言っておりません。言っておりません」

 《ヤジで浜田靖一予算委員長が「静粛に願います」と2回連呼し、「せっかくの質疑の時間ですので静粛に願います」と注意する》

 小野寺氏「もう一度和泉補佐官に聞く。岩盤規制の打破の話をしたということだが、加計学園とか具体的なことを出したのか」

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