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【閉会中審査・詳報(2)】前川喜平前文部科学事務次官「『総理が自分の口からいえない』と聞き、『加計学園のこと』と確信した」

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【閉会中審査・詳報(2)】
前川喜平前文部科学事務次官「『総理が自分の口からいえない』と聞き、『加計学園のこと』と確信した」

衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する前川喜平前文部科学事務次官=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する前川喜平前文部科学事務次官=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 藤原氏「獣医学部の新設について総理から個別の指示を受けたことは一切ない。その上で昨年秋の状況を説明すると、昨年9月9日の特区諮問会議で総理から岩盤規制改革全般をスピーディーに検討すべき旨の発言があり、これを受けて、その翌週のワーキンググループやその後のセッションの場でこの発言を引用させていただきながら規制改革を進めていた。従って文科省との議論の場でもこの総理発言を引用した可能性はあるが、他方、私から官邸の最高レベルや総理のご意向などとお伝えしたことはない。いずれにせよ、仮に私の発言が当方の趣旨と異なる受け止めを文科省の方々に与えたとすれば私自身、大変残念に感じている」

 小野寺氏「今の話でも、特にそのような指示はないし、総理の岩盤規制という発言を引用したということだろう。山本幸三地方創生担当相は指示を具体的な受けたことはあるか」

 山本氏「この国家戦略特区の一連のプロセスは、特区の選定、規制改革事項の選定、そして事業者の選定、すべて法令に基づいたルールに従ってやっている。先ほど八田先生が言ったように一点の曇りもない。これは特区担当の私が陣頭指揮をとって全て判断し決断している。

 その意味で総理との間については、加計学園も候補に挙がっているということがあったので、しっかり問題が起こらないようにしなければいけないと私自身もきちんと思っていた。この点において総理と個別の話をしたこともありませんし、指示を受けたことは一度もない。その上で、しっかりと民間議員の先生方、そして各省と折衝を行いながら、一点の曇りのないルールに従ってやってきた」

 小野寺氏「松野博一文科相は総理からの何らかの指示は受けたか」

 松野氏「ご指摘の点について総理官邸からの指示があったことはない」

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