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【政治デスクノート】中曽根大勲位は「反安倍」ではない 改憲できるのだろうかと懸念しているのだ

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【政治デスクノート】
中曽根大勲位は「反安倍」ではない 改憲できるのだろうかと懸念しているのだ

7月3日、東京都議選での自民党惨敗を受け、臨時役員会に臨む安倍晋三首相=東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影) 7月3日、東京都議選での自民党惨敗を受け、臨時役員会に臨む安倍晋三首相=東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影)

 安倍晋三首相としては、東京都議選で自民党がここまで惨敗すると、もう思い切って開き直るしかないというところだろうか。

 敗因はさまざまだが、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる問題は大きな一つだろう。加計学園問題をめぐっては、ネットで「中曽根大勲位は『反安倍連合』に加担した」という記事もみられる。加計学園問題に火を付けた前川喜平・前文部科学事務次官(62)は、中曽根康弘元首相(99)の長男、中曽根弘文元外相(71)の義兄(弘文氏の妻の兄)という関係から指摘したのだろう。

 しかし、こんな指摘はしょせんは臆測の域を出ない。中曽根氏はむしろ、100歳を目前にして生涯のライフワークである憲法改正という目標が見えてきたことから、安倍首相には頑張ってほしいという期待の方が強い。ただひとつ、安倍首相に懸念していることがある。

 「一人で突き進んではいないか」

 中曽根氏の懸念には2つの意味がある。1つは、安倍首相が党内の空気や情勢に関係なく物事を決めようとしているのではないか。もう1つは、党内の反発が強くなったときに安倍首相の「盾」となる人がいるのかどうか。

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