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【東京都議選】大西氏“ヤジ”直撃で自民窮地 10候補が“落選危機”!

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【東京都議選】
大西氏“ヤジ”直撃で自民窮地 10候補が“落選危機”!

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 自民党の大西英男衆院議員(70、東京16区)が、受動喫煙防止策を議論する党部会で放った、「(がん患者は)働かなくていい」という劣悪極まるヤジが、東京都議選(7月2日投開票)の自民党公認候補に直撃しそうだ。小池百合子都知事に「決められない」イメージが定着して、反転攻勢のムードが出てきていたが、前代未聞の舌禍を受けて、自民党候補10人が“落選危機”に立たされている。(夕刊フジ)

 「受動喫煙問題は都議選でも議論されると思う。私の発言で党に迷惑をかけてはいけない」

 大西氏は5月23日、自民党都連の下村博文会長に都連副会長の辞任願いを提出した後、こう語った。「事実上の更迭」であり、都議選へのダメージを最小限に抑えたい、都連幹部の焦りを感じる。

 関係者によると、大西氏の暴言で苦戦が必至なのは、大西氏の地元、江戸川区(定数5)をはじめ、大田区(同8)、世田谷区(同8)、練馬区(同6)。いずれも、無党派層の動向がカギを握る複数区で、10人の自民党候補がいる。

 毎年100万人前後の新規のがん患者が診断される時代、大西氏の発言は、患者や家族の心情・心痛をまったく考えないものだ。これまで繰り返された失言と合わせて、有権者に「自民党都連=非情・非道」という印象を持たれかねない。

 小池氏は現在も約7割の高支持率を維持しているが、築地市場から豊洲新市場への移転遅れや、20億円の豪華クルーザー購入などで、最近、劣勢に立たされる場面が目立っていた。

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