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【参院予算委】
安倍首相vs蓮舫代表詳報 蓮舫氏は「二枚舌」「ダブルスタンダード」「理解できない」と追及したものの…
首相「自民党の総裁の立場として議論を加速する。そして同時にですね、しっかりとした、いよいよ最終的に提案をする時期を迎えていると、自民党として迎えているという考え方のもとに発言をしたわけでございます。こういう発言をする以上、党を取りまとめていくというのはそう簡単なことではないわけでありますが、しっかりと取りまとめて3分2の多数を得るように、そして国民的な理解を得て、そして国民投票の中において過半数を得られるものについて、かつですね、現在と未来を見据えて、必要なものをですね、しっかりと私たちの責任で出していくときを迎えているという判断をしたわけでございます」
蓮舫氏「首相は口を開くたびに改憲をしたいという条文が変わります。交戦権を認めるべきだという発言、時代にそぐわない憲法9条、96条を変えたい、これは改憲要件を緩やかにする。そのあとは緊急事態条項。その後は『わが党案をベースにして国会で審議してくれ』と言いながら、5月3日には自民党の憲法改正草案は、単なる党としての公式文書だと。そして、今度は自衛隊を明文で書き込むと、毎回変わっているんです。つまり今、『憲法にこの条文が足りないから変えたい』というのではなくて、『私が首相のうちにただ変えたい』とみざるを得ないんですね。首相の言動が国会に大きく支障も出しています。96条発言をしたときは衆院の憲法審査会、幹事会、大混乱しました。2年前の安全保障法制のときには、憲法審査会で自民党も推薦をして招いた参考人の方、全員が安保法案は違憲だと言ったら、そこから1年半、自民党の都合で国会審議会は動かなくなりました。そして、今回。発言に対して、国会での議論の行く末や、期間を行政の長が規定することにつながりかねないと。憲法審査会に影響が出ると、自民党の船田元氏がブログで公言しました。実に首相を忖度(そんたく)しない常識ある意見だと思います。いくら総裁だと言っても、やっぱり国会への影響を考えたときに、少しは責任を感じていただいて、そこはマイナスの影響をもたらしているんだという認識はおありですか?」






