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【新しい憲法制定推進大会】98歳・中曽根康弘元首相「国民自らがつくる憲法へ奮起を」(発言詳報)

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【新しい憲法制定推進大会】
98歳・中曽根康弘元首相「国民自らがつくる憲法へ奮起を」(発言詳報)

安倍晋三首相も出席した「新しい憲法を制定する推進大会」であいさつする中曽根康弘元首相=1日午後、東京都千代田区の憲政記念館(飯田英男撮影) 安倍晋三首相も出席した「新しい憲法を制定する推進大会」であいさつする中曽根康弘元首相=1日午後、東京都千代田区の憲政記念館(飯田英男撮影)

 そこにこそ、われわれの掲げる憲法改正の本質的な意義はある。そのためにも本日お集まりいただいた各党、各派の皆さまには国会の審査の場で各派の責任において、その内容とビジョンを示していただきながら活発な議論のもとに国民世論を喚起し、問題の所在を明らかにするとともに、各党それぞれがどんな国づくりをするのかを国民の前にお示しいただくものだ。そうした活動は国民参加につながって、憲法改正の機運を高め、真の国民憲法実現に向かって邁進(まいしん)することを確信する。

 現行憲法によるこの70年は確かにわれわれの生活に豊かさをもたらした。しかしながら憲法の欠陥とともに、さまざまな問題に直面していることも、また事実だ。われわれはこうした社会現象を憲法に集約し、政治、経済、外交、福祉、教育、文化、科学技術など、それらを新しい国民憲法に反映させながら、日本の新たな未来を切り開いていかなければならない。それはわれわれ日本民族にとってさらなる前進と発展への挑戦でもある。

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