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【東京都議選】菅直人元首相「ブレない候補者を応援する」と強気のブログも民進党都連では動揺広がる 民進都議の相次ぐ“離党ドミノ”に危機感?

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【東京都議選】
菅直人元首相「ブレない候補者を応援する」と強気のブログも民進党都連では動揺広がる 民進都議の相次ぐ“離党ドミノ”に危機感?

菅直人元首相 菅直人元首相

 ■関係者ら動揺

 東京都議と市議計7人が一斉に離党の意向を表明した25日、民進党の都連関係者らに動揺が広がった。収まらない“離党ドミノ”に、お隣の衆院東京18区(武蔵野市など)が地盤の菅直人元首相は、民進に残る都議選公認候補を全力で応援するとブログで表明し、組織の引き締めを図った。一方、都議選でぶつかる自民党の都連関係者は「選挙に影響はない」と表向き冷めた表情。

 現職都議だけでなく、選挙戦を支える市議までが離党の動きを見せたことに、ある民進公認の都議選候補予定者は「支持者からも『民進というだけで無党派の票が逃げるから無所属になるべきだ』とか『都民ファーストの会の公認獲得を目指すべき』などといわれ、正直言って心配」と打ち明けた。

 離党ドミノに危機感を持つ菅元首相は21日付の自身のブログで、民進を離党していないある都議選公認候補予定者を「ブレないで民進党公認で戦う覚悟を決めている」と称賛し、「ブレない民進党公認候補者を全力を挙げて応援するつもりだ」とした。

 一連の民進の動きについて、都議選で対抗馬を擁立する自民都連の関係者は「支持率回復が見込めない今の民進党では、新しい候補者を出す実力はないだろうから候補者も増えない。結果的に、民進公認の候補者の看板が無所属か『都民ファースト』へ変わっただけで、何も変わっていない」などと冷静な姿勢を示した。

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