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海自艦と米空母、艦隊を組み北上 北を強く牽制、共同訓練開始 最新イージス艦「あしがら」、対潜監視「さみだれ」

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海自艦と米空母、艦隊を組み北上 北を強く牽制、共同訓練開始 最新イージス艦「あしがら」、対潜監視「さみだれ」

海上自衛隊の護衛艦と共同訓練を開始した米海軍の原子力空母カール・ビンソン(米海軍提供・ロイター=共同) 海上自衛隊の護衛艦と共同訓練を開始した米海軍の原子力空母カール・ビンソン(米海軍提供・ロイター=共同)

 北朝鮮をめぐる情勢が緊迫化する中、朝鮮半島付近に向けて航行している米海軍の原子力空母カール・ビンソンと海上自衛隊の護衛艦2隻が23日、西太平洋上で共同訓練を開始した。弾道ミサイルの発射を繰り返し、6回目の核実験の実施に向けた動きを見せる北朝鮮に対し、日米が共同対処できる態勢を示すことで、強く牽制(けんせい)する狙いがある。

 共同訓練には、海自から佐世保基地(長崎県)を出港した護衛艦「あしがら」「さみだれ」が参加。あしがらは最も新しいイージス艦で高性能レーダーによる防空能力が高く、さみだれは潜水艦など水中の動きを監視する能力が高い。

 カール・ビンソンを中心にミサイル駆逐艦や巡洋艦が加わった空母打撃群と艦隊を組みながら数日間にわたって北上し、艦隊の陣形を整える戦術運動の確認や通信訓練などを行う。訓練は26日ごろまでの期間で調整している。

 空母打撃群を率いるキルビー司令官は「われわれは日本のパートナーと行動するのをいつも楽しみにしている。海自と米国との関係はかつてないほど良好だ」と結束をアピールした。

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