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【歴史戦・第17部新たな嘘(中)】軍艦島、荒唐無稽な印象操作 別の炭鉱写真使用…韓国テレビ、誤り認める

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【歴史戦・第17部新たな嘘(中)】
軍艦島、荒唐無稽な印象操作 別の炭鉱写真使用…韓国テレビ、誤り認める

『目で見る筑豊の100年』(郷土出版社)掲載の明治中期における採炭作業(上)と、韓国・釜山の国立日帝強制動員歴史館で、朝鮮人労務者の過酷な労働実態として展示されている写真(下) 『目で見る筑豊の100年』(郷土出版社)掲載の明治中期における採炭作業(上)と、韓国・釜山の国立日帝強制動員歴史館で、朝鮮人労務者の過酷な労働実態として展示されている写真(下)

 歴史館では「軍艦島」について写真入りで詳しく説明していた。

 「陸地の炭坑と比べ労働環境が劣悪であり、死亡事故がおきたことから『地獄島』と呼ばれていた。ユネスコの世界遺産に登録されたが、この中に含まれている強制動員の歴史は必ず記憶されなければならない」

 動員にかかわったとした日本企業約300社の名前も画面に映し出されていた。

 「軍艦島」の内部を模した小屋もあり、壁には「みつびし 軍艦島炭鉱 五十八区域」と日本語で書かれた張り紙もあり、朝鮮人労務者たちが「寝床でも苦しかった」と説明されている。パンフレットには「炭坑から無事に帰ってきた人は数少ない」との説明書きがある。

 しかし、九州大教授の三輪宗弘は「日本人と朝鮮人の死亡率はほとんど差がなく、明白な嘘だ」と断言する。

                ■   ■

 4階の展示の最後に、ひときわ目立つ写真が掲げられている。「日本の良心の声」と題されたこの展示には、朝鮮人被爆者問題を取り上げた岡正治の遺志を継いで平成7(1995)年に設立された「岡まさはる記念長崎平和資料館」の理事長で、このほど死去した長崎大名誉教授の高實康稔らの写真が並ぶ。

 説明文にはこう書かれている。

 「日本にある強制労働収容所の存在を明らかにし、日本政府や企業に訴訟を起こすなどして歴史をただそうとしている人たちを、世界は喝采している」

 歴史館のパンフレットには、強制動員について「癒えない痛みの記憶 “歴史を忘れた民族に未来はない”」と書かれている。

 歴史館を視察し、展示されている写真など内容の問題点をみつけた三輪は、月刊誌『歴史通』(4月号)で次のように反論した。

 「歴史をごまかす民族に未来はない」(敬称略)

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