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【歴史戦・第17部新たな嘘(中)】軍艦島、荒唐無稽な印象操作 別の炭鉱写真使用…韓国テレビ、誤り認める

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【歴史戦・第17部新たな嘘(中)】
軍艦島、荒唐無稽な印象操作 別の炭鉱写真使用…韓国テレビ、誤り認める

『目で見る筑豊の100年』(郷土出版社)掲載の明治中期における採炭作業(上)と、韓国・釜山の国立日帝強制動員歴史館で、朝鮮人労務者の過酷な労働実態として展示されている写真(下) 『目で見る筑豊の100年』(郷土出版社)掲載の明治中期における採炭作業(上)と、韓国・釜山の国立日帝強制動員歴史館で、朝鮮人労務者の過酷な労働実態として展示されている写真(下)

 このほか、「端島炭坑の内部壁から『腹が減った』『故郷に帰りたい』『母に会いたい』とハングルで書かれた落書きが発見された」とも紹介した。

 ところが、この「落書き」は昭和40年に朝鮮総連傘下の団体が制作した映画のなかで、筑豊炭坑で働く朝鮮人労働者の痕跡をたどるさい、映画の演出性を高めるためにスタッフが書いたものであることが、平成12年1月3日付の西日本新聞に報じられている。

 元スタッフは同紙に「強制連行には映像資料が少ないでしょ。監督が『(連行されてきた人々の)思いがあった方がいいんじゃないか』(と述べた)」と落書きの経過を証言した。

 こうした「事実」はおかまいなしに、番組は「数百人の朝鮮人たちが強制動員され奴隷のように扱われた」と結論づけた。写真の間違いを最初に報じたインターネット番組「言論テレビ」で、ジャーナリストの櫻井よしこは「印象操作だ」と批判した。

                  ◇

 MBCテレビに質問状を送ったところ、報道局週間ニュース部から11日、端島とは異なる場所の写真を使ったことを認め「遺憾の意を伝えます」との回答があった。その一方で、これらの写真について「たとえ場所は違っても朝鮮人たちが強制動員され被害を受けたという脈絡でみれば、歴史の一断面をみせてくれる貴重な資料」としている。

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