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非正規、公務災害申し立て 療養費で女性事務職「パワハラ受けうつ」

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非正規、公務災害申し立て 療養費で女性事務職「パワハラ受けうつ」

 石川県津幡町の非正規事務職の女性(52)が、職場でのパワハラが原因でうつ状態となり休職したとして、療養費の給付請求を町に申し立てたことが分かった。公務災害補償の制度では、非正規職員本人による請求が原則認められていないためで、総務省によると表面化は「まれ」だ。請求は3月23日付。

 総務省によると、非正規事務職の公務災害は職場が発見するのが原則。このため、自治体の条例では本人請求を明示していないところが多い。津幡町では療養給付請求を申し立てることにより、町に補償認定請求をした形だ。

 津幡町で女性が所属していた長寿介護課(現福祉課)の山嶋克幸課長は取材に「請求に対しては、総務課が公務災害の認定委員会を設置し問題を精査することになる。パワハラがあったという認識はない」と話した。

 代理人によると、職場では、上司や同僚から報告書を事実と異なる内容に書き直すよう何度も強要された上、暴言を繰り返されたり、無視されたりした。

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