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4野党が次期衆院選に向け共通見解 「原発ゼロ」など市民連合に提示

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4野党が次期衆院選に向け共通見解 「原発ゼロ」など市民連合に提示

意見交換会を終え、記者会見に臨む野党4党の幹部と「市民連合」のメンバー=5日午後、国会 意見交換会を終え、記者会見に臨む野党4党の幹部と「市民連合」のメンバー=5日午後、国会

 民進、共産、自由、社民の4野党の幹事長らは5日、市民グループ「市民連合」との意見交換会を国会内で開き、次期衆院選の公約づくりに向け、「原発ゼロを目指す」と明記した4党の共通見解を提示した。自民党の憲法改正草案をベースとした改憲の阻止や、安全保障法制の白紙化なども盛り込んだ。

 民進党の野田佳彦幹事長は会合後、記者団に「今年は政治決戦の年。それに向けた準備をより加速していきたい」と強調した。共産党の小池晃書記局長は「いよいよこれを土台にして、より豊かで魅力的な共通政策を作っていくことがわれわれの課題だ」と述べ、衆院選での野党共闘の条件としている「共通政策の締結」に向け意気込んでみせた。

 会合では、野田氏が「今日的な問題においても市民連合と強く連携したい」と提案。共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の成立阻止や、学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地払い下げ問題の真相解明をめぐっても、市民連合と連携を強化していくことで一致した。

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